9月11日(日)に、高蔵寺ニュータウン内の保健センターで高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会が主催する「リバースモーゲージセミナー」が開催されました!

 

当初予想していた人数を大幅に超える参加人数で、皆さんの関心の高さがうかがえました!

 

セミナーは2部構成。

前半は、ファイナンシャルプランナーであり、株式会社住宅相談センターの代表も務める『吉田貴彦』さんが講師です。

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<↑講演中の吉田さん>

 

誰もが気になる老後のお金の話を、実際にあった相談ケースなどを交え分かりやすく解説してくださいました。

「今、700万円のリフォームをすると、老後82歳で現金がマイナスになる」

「住宅ローンの残りを退職金で一括返済してはいけない」

など、普段の生活では気づかないお金の落とし穴について貴重なお話が聞けました。

 

実際にキャッシュフロー表がマイナスになる様子などを交えお話をされるので、とても説得力のある、それでいて吉田さんの人柄の良さから、とても素直に聞くことができる、そんな講演であったと思います。

 

住宅相談センターとしてセミナーも頻繁に開催しているそうなので、御興味があれば一度お話を聞いてみるのもいいかもしれません。

<↓住宅相談センターホームページリンク>

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後半は、セミナーのタイトルにもなっているリバースモーゲージ。

「60歳からの住宅ローン『リバースモーゲージ』」と題して、実際にリバースモーゲージ型の融資制度を取り扱っている十六銀行職員『藤田光一』さんが講師です。

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<↑公演中の藤田さん>

 

「どんなことにリバースモーゲージが使えるのか」

「リバースモーゲージを利用すると、月々の負担額がどのくらい減るのか」

こんな疑問を、丁寧に説明してくださいました。

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<↑参加者の質問に答える藤田さん>

 

「今の家をもっと住みやすくリフォームしたい」

「田舎暮らしをしてみたい」

「便利なマンションに住み替えたい」

一度きりの人生で、誰もが思う『将来の夢』。

そんな夢を叶えることができる可能性を持つ制度だと思います。

 

このリバースモーゲージ型の融資制度は、十六銀行が地方創生に資する金融商品として、

東海3県の地方銀行で初の取り組みとして、住宅金融支援機構と連携し、

個人向けローン商品の取扱いを開始したものです。

<↓住宅金融支援機構ホームページリンク>

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リバースモーゲージについて、「ちょっと話を聞いてみたいな」と思われた方は、

十六銀行へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

<↓十六銀行ホームページ(リバースモーゲージ)リンク>

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一般的な無料セミナーの参加率が70%ともいわれる時代に、申込者のうちほぼ100%の方が会場に足を運んでくださいました。

その結果、参加者は合計80名!!

100名しか入らない会場では室温が上がるわけですね!

 

「リバースモーゲージを申し込むかどうかは別にして、家族で家のことを話し合う一つのきっかけになれば」

そうおっしゃっていた藤田さんの言葉が印象的でした。

 

遠くない将来に備え、一度家族で「将来の家のこと」を話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

主催:高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会(春日井市、春日井商工会議所、高蔵寺ニュータウンセンター開発(株)、UR都市機構中部支社、(株)URリンケージ中部支社)

後援:住宅金融支援機構東海支店