高蔵寺高等学校吹奏楽部といえば、先日開催された「藤山台東小学校おもひで大同窓会」を音楽で大いに盛り上げてくれた立役者。
当日イベントに参加されてその演奏に心を打たれた方も多いのでは。
そんな高蔵寺高等学校吹奏楽部の演奏を、”ゆっくり”、”椅子に座って”楽しむことができる機会があります。
4月1日(土)、毎年恒例の定期演奏会を春日井市民会館ホールで開催!
今回で26回目を数えるこの定期演奏会は、高蔵寺高等学校吹奏楽部の発表となっていることもさることながら、例年900人を超える鑑賞者が来場し、毎年楽しみにしている人も多いとのこと。
当日は、『クラシックステージ』『オリジナルステージ』『ポップスステージ』といろいろなジャンルの楽曲が楽しめます。
クラシックステージでは、タイタニック号沈没事故をモチーフにした曲として知られる『マードックからの最後の手紙』、ショスタコーヴィチの作品でも特に有名な楽曲の一つである『交響曲第5番』を演奏。
丁寧に演奏されるその楽曲は、来場者の心に必ず響きます。
<↑過去の演奏会の様子①>
オリジナルステージでは、誰もが耳にしたことある『ディズニーミュージックストーリー』を演奏。
難しい知識なんていりません。
大人から子どもまで、”誰でも、誰とでも”楽しめます。
<↑過去の演奏会の様子②>
ポップスステージでは、ソウルオリンピックのテーマ曲『オリンピック・スピリット』、誰もが何度も観たことがあるジブリ作品から『魔女の宅急便コレクション』を演奏。
懐かしさを感じつつも、自然と心が躍る。
そんな瞬間を味わうことができるのではないでしょうか。
<↑過去の演奏会の様子③>
これら数々の楽曲を指揮するのは、名古屋フィルハーモニー交響楽団の元ホルン奏者 新井雅夫先生。
”名フィル”といえば、名古屋市を中心に活躍する東海地方を代表するオーケストラ。楽団結成から50年が経過し、今なお地域の音楽界をリードし続けています。
新井先生はホルンの奏者として活躍する傍ら、指揮者として高蔵寺高等学校吹奏楽部の指導を務めてらっしゃいます。
<↑過去の演奏会の様子④>
そんな、高蔵寺高等学校吹奏楽部の定期演奏会。
ひとたび会場に足を踏み入れれば、日常を忘れられる楽しい時があなたを待っています。
<↑過去の演奏会の様子⑤>
音楽が好きな方、毎年楽しみにしている方はもちろん、
普段音楽を聴かない方だって、きっと心が踊ります。
御都合の付く方はお誘い合わせの上、是非どうぞ♪
問い合わせ先:愛知県立高蔵寺高等学校吹奏楽部 顧問 村田
(0568)92-9000
ちなみに。。。
先日開催された「藤山台東小学校おもひで大同窓会」での活躍の様子はコチラ。
当日は雪の降る中、祝日にも関わらず朝早くから集まってくれました。
<↑藤山台東小学校の体育館で演奏する部員>
<↑体育館でのリレーを音楽で盛り上げる!>
<↑”フラッシュモブ”のダンスと吹奏楽部の演奏で、開場は大盛り上がり!>
オープニングセレモニーを音楽で飾り、体育館での「ミニ運動会」も競技に合わせた音楽で盛り上げました。
ただ、参加者にとって競技中はどうしても目が競技に行きがち。ゆっくり音楽を聴く余裕はなかったはず。
今回の定期演奏会は、おもひで大同窓会に参加された方にとっても演奏をゆっくり聴くことができるまたとないチャンス。
”おもひで”に一緒に参加したあの人をさそって、一緒にお出かけしてみませんか。
<<おもひで大同窓会ホームページリンク>>