「中部まちづくりパートナーシップ大賞」とは、NPO法人などの非営利団体がほかの組織
(企業、行政、NPO、学校、大学、町内会、商店街など)と協働して行っているまちづく
り事業を対象として優良な活動に表彰するものです。

今回、平成29年11月27日(月)に行われた『第2回中部まちづくりパートナシップ
大賞』にまちのエキスパネット、Lynx高蔵寺、春日井市ニュータウン創生課協働事業と
して「暮らしたい街・高蔵寺ニュータウン」多世代活性化事業が選定、準グランプリを受
賞しました。

春日井市が「まなびと交流センター」のコミュニティカフェ事業者募集に「高蔵寺ニュータウンで人生の最後まで暮らしたい」という想いでまちの人の流れをつくり、価値ある拠点づくりの仕組みを提案してきた『まちのエキスパネット』が、施設を活かした学びと交流の場づくりを提案してきた若手建築家集団『Lynx高蔵寺』の協力を得て、応募し採用されました。

 

<↑まちのエキスパネット代表治郎丸さんと春日井市ニュータウン創生課村上主査が
事業についてプレゼン>

 

<↑発表者を代表して村上主査が賞状を受領>

 

<↑第2回中部まちづくりパートナーシップ大賞を受賞した皆さんで記念撮影>

 

グランプリ・・・協働が生み出す「女性活躍社会の実現」事業(三重県)
準グランプリ・・・「暮らしたい街・高蔵寺ニュータウン」多世代活性化事業(愛知県)
優秀賞・・・地域で創る新しいタイプのコミュニティスクール事業(三重県)
奨励賞・・・新宮地域おしごと発見隊事業(岐阜県)
滋賀県 みんなでつくる!自慢の「地区防災計画」策定事業(滋賀県)

 

<↑まちのエキスパネット、Lynx高蔵寺、ニュータウン創生課の関係者で記念撮影>

 

現在、グルッポふじとう(高蔵寺まなびと交流センター)の開設に向けて整備工事の真っ最中。

この施設を核に、地域の輪をさらに広げ、高蔵寺ニュータウンの魅力をさらに高めていきます。

異なる主体が、高蔵寺ニュータウンの活性化という共通の目標を掲げて協働する。

三者三様、それぞれがそれぞれの強みを活かし、高めあう。

高蔵寺ニュータウンは、これからも多様な主体が協働し、魅力あふれるまちを目指していきます。