2月24日(土)、高蔵寺ニュータウンの押沢台地区において、名古屋大学COIや愛知県と連携した自動運転デマンド交通実証実験を実施しました。

 

<↑自動運転車両がモニターさんの自宅を目指し住宅街を走行>

今回の実証実験では、押沢台地区内の異なるモニター9組18名の自宅からセンター地区までを自動運転車両で往復しました。

センター地区で下車した後は、時間に余裕のある方は実際に買い物等をしていただき、再度自動運転車両に乗車、自宅へ帰宅するという想定で実施。

各モニターさんに、近未来に実現が期待されている自動運転車両を利用した外出や買い物、乗り合い乗車などを体験していただきました。

<↑名古屋大学のスタッフがモニターさんにタブレット操作を説明>

<↑小さいお子さんもチャイルドシートをつけて自動運転車にチャレンジ!>

<↑地域住民と一緒に伊藤市長も試乗しました。>

外出機会の増加、坂道などの地形的ハンディの克服などに有効とされる自動運転。

今後も実証実験などを重ねることで、高齢者が気軽に外出できるまち、子育て世代が車に頼らず暮らせる持続可能なまちを目指します。