「住まいのまちなみコンクール」をご存知ですか?

まちづくりに対する住民の意識を高めることを目的に、居住者を含む地域の方々の維持管理の努力により、良好なまちなみが形成されている地区・団体を支援するために、一般財団法人住宅生産振興財団が全国各地の取組を募集し、顕彰するものです。

ここで表彰された取組は、全国から注目されるとともに、魅力的な住まいのまちなみを育むモデルケースとして認識されます。

 

この度、「住まいのまちなみコンクール」に、春日井市高蔵寺ニュータウン内の押沢台北ブラブラまつり実行委員会から「押沢台北ブラブラまつり」を応募し、見事、最優秀賞である『国土交通大臣賞』を受賞し、平成30年6月15日と7月2日の表彰式で、賞状の授与を受けました!!

これら受賞を受けて、表彰式に出席した押沢台北ブラブラまつり実行委員会の代表が、市長を表敬訪問し、受賞の喜びを報告されました

『押沢台北ブラブラまつり』とは、地域の人々が駐車場や玄関先、庭や家の中などを開放し、カフェやギャラリー、そば屋などとして地域の人々同士が触れ合うことで、まちの賑わい等の創出を目的とした地域主体のお祭りです。

表敬訪問時には、伊藤市長からも、今回の受賞についてのお祝いの言葉をかけられるとともに、今後の活動についての激励があり、出席された皆さんは力強く回答されていました。

≪押沢台北ブラブラまつり開催時の様子≫

毎年、30軒以上の家々が開放され、町内外から多くの方が訪れ、賑わいを見せています。

2017年には、押沢台南ブラブラまつりの開催や、小規模開催による地域の居場所作りなど、例年の押沢台北ブラブラまつりをさらに発展した活動を展開しました。

住民個人の特技を生かして、みんなで生活空間を生み出していることが高く評価され、賞をいただきました。