春日井市、名古屋大学、厚生労働省東海北陸厚生局は、3者の連携により高蔵寺ニュータウンにおける高齢者などの交通弱者を主な対象者とした、モビリティ(移動性)の向上を目指した新たなサービス「相乗りタクシー」、「ボランティア輸送」の実証実験を、平成31年1月7日(月曜日)から2月28日(木曜日)の約2か月間実施します。

この実験の開始を受け、平成31年1月7日(月曜日)に実際に実証実験にモニターとして登録していただいている市民の方に、デモンストレーションとして相乗りタクシーやボランティア輸送、デポジットのチャージを体験していただき、その感想をお聞きし、モニターの方々から「申し込みの際に事前に料金が分かって便利。」や「将来的には相乗りタクシーの実現は助かる。」、「高蔵寺ニュータウンの坂が多いという地形上、引っ越そうと思うことこともあるが、このような多様な移動手段の実現は高蔵寺ニュータウンに長く定住する一つのきっかけになると思う。」といった実証実験に対する期待の声をいただきました。

関係者による挨拶
<関係者挨拶(左から森川名古屋大学教授、伊藤市長、堀江東海北陸厚生局長)>

相乗りタクシー利用でグルッポふじとうに到着
<相乗りタクシーを利用し、ご自宅からグルッポふじとうに到着したモニターの方々>

 モニターによる相乗りタクシー利用した結果の感想
<モニターの方々による相乗りタクシーの体験に対する感想>

ボランティア輸送
<事前登録していただいたボランティアドライバー(市民の方)によるボランティア輸送>

実証実験事務局でデポジットのチャージ
<グルッポふじとう3階にある実証実験の事務局で、相乗りタクシー等サービス利用に必要なデポジットのチャージ>

相乗りタクシーで帰宅
<相乗りタクシーを利用し、帰ります>