平成30年度に、「高蔵寺ニュータウンのセンター地区」を対象地区としたデザイン競技が実施され、全国から33作品の応募がありました。                                                   令和元年5月に、国土交通大臣賞や春日井市長特別賞など、各受賞者が決定されました。

これを受け、令和元年7月13日(土)に、東部市民センターにおいて、春日井市長特別賞の表彰式を行うとともに、各受賞者をお招きし、会場の皆さんとまちづくりを考えるシンポジウムを開催しました。

当日は雨にも関わらず240名もの方が参加されました。

春日井市 伊藤市長からのあいさつ
春日井市長特別賞を受賞されたLynx高蔵寺への表彰の様子
春日井市長特別賞を受賞されたLynx高蔵寺のみなさん
神戸芸術工科大学 西村 幸夫教授からの基調講演

神戸芸術工科大学 西村 幸夫教授から、『都市デザインから考える高蔵寺ニュータウンのセンター地区の将来像』を題目に基調講演がありました。

その後、第21回2018「まちづくり・都市デザイン競技」各賞を受賞された5組の団体によるパネルディスカッションが行われました。                          受賞された方々は高蔵寺ニュータウンの景観や地形を生かしたセンター地区の夢のある将来像を考えられていました。

パネルディスカッション時の様子
国土交通大臣賞を受賞された、株式会社地域計画建築研究所(アルパック)
まちづくり月間全国的行事実行委員会会長賞を受賞された、                            滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科
(公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞を受賞された、大成建設株式会社
奨励賞を受賞された、千葉大学大学院園芸学研究科
春日井市長特別賞を受賞された、Lynx高蔵寺/山上建築設計様

パネリストの方々の話しを、来場されたみなさんは興味深く聞かれていました。 発表された作品は、いずれも高蔵寺ニュータウン・センター地区の未来につながる夢のあるデザインばかりでした。センター地区の未来を想像して、ワクワクされたのではないでしょうか?

今回の「まちづくり・都市デザイン競技」にご応募くださったたくさんの団体のみなさま。                                                   また、記念シンポジウムに参加してくださった多くのみなさまのおかげで、シンポジウムは盛況に終えることができました。                                  ありがとうございました。