初心者でも安心!

森づくりのノウハウを学ぶセミナー参加者を募集!

高蔵寺ニュータウンのシンボルである高森山公園の適切な維持管理を目指し、現状分析や適切な植生管理のあり方などを学び、その保全ノウハウを実践的に習得するフィールドワークを開催します。

その名も、「高森山公園フォレストサポーター養成講座」です。

「高森山の森づくりを始めてみたい、でも、ノウハウがなく、何をしていいかわからない。」

そんな会話からこの講座は始まりました。初心者でもわかりやすいレッスンをいたしますので、今回初めて森づくりに参加していきたい方も大歓迎です。上級者の方は具体的なフィールドワークでのお悩みを現地で相談できるなど、スキルアップのチャンスです!

ご応募は9月23日までにチラシ記載のお問合せ先まで!

この機会に、一緒に高森山の森づくりを始めてみませんか

【背景】

高森山はかつて、山火事により半分以上の樹木を失いましたが、当時の子どもたちを中心に行われた「どんぐり作戦」により緑を取り戻し、以来、多くの人に親しまれてきました。

しかしながら、40年以上の時間の経過により繁茂しすぎた(枝や葉が出てきすぎた)樹木による景観悪化などの課題が顕在化し、「暗い雰囲気がする」、「近づくのが怖い」といった印象をもたれてしまうなど、里山としての魅力が低下しています。

【講座の目的と内容】

そこで、高森山の適切な維持管理を目指すため、フォレストサポーター養成講座を通じて高森山の健全で豊かな森づくりを始めます。

今の高森山の現状把握や課題、ポテンシャルの整理を行うことから始まり、現地で木を傷めない除伐管理作業を実際に体を動かしながら学ぶなど、今後の植生管理のあり方を一緒に考えながら具体的な森づくりの手法を学んでいきます。

講師には、多くの里山活動の支援を行う森づくりのプロフェッショナル 眞弓浩二さんをお招きし、実践的な保全ノウハウの習得を目指します。

応募方法、開催日程、各回の概要などはチラシをご覧ください。

≪参考≫

昨年度のワークショップの様子はこちらから