令和4年11月5日から実施している高森山公園フォレストサポーター養成講座の様子をダイジェスト版でお届けします。
今回は1月7日に実施した第4回の講座の様子です。
昨年から始まった本講座ですが、気づけば最終回となりました。
そんな今回は、主に高木除伐を体験します。
以前作業した場所で解説を聞きます。
除伐する前に、今ある高木を健全に保つためにはどんな形状や樹高にすればよいか、実際の木々を観察しながらその判断方法を学びました。
実際に高木を切り倒すと、広場に光が入る様子がわかります。
この切り倒した高木の幹を均等な長さで切り分け、森の中のベンチとして活用していきます。
ベンチ用の木材を組み、安定した座り心地のいいベンチが完成しました。
併せて常緑樹の伐採もしていきます。
今まで何度も実践してきたこの作業も、最終回となると皆さんとても慣れた様子で次々と作業されていました。
また、今回は作業後に交流会も実施しました。
高森山の山頂でお茶を飲みながら、今までの作業を振り返りました。
交流会では、先生から森の中でシーツとロープを使ったハンモックの作り方を教えていただき、皆さん興味津々で体験していました。
和気あいあいとした雰囲気の楽しい交流会となりました!
最後になりましたが、今回ご参加いただきました受講者の皆様にお礼申し上げます。
また、講師の眞弓先生、昨年の受講者であり先輩サポーターとして各班をまとめていただいたリーダーのお二方、普段より高森山公園で精力的に活動されているNPO法人高蔵寺どんぐりsの皆様にも改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
高森山では、高蔵寺まちづくり株式会社が主体となりフォレストサポート部という団体を立ち上げ、フォレストサポーターとして里山保全・再生活動を行っています。
本講座で実施したような樹木の除伐などの里山管理を、11月~2月に月1~2回実施しています。
この活動に興味がある方は、ぜひ一度、高蔵寺まちづくり株式会社までお問い合わせください!
Mail:machi@koz-nt.com または 応募フォーム
高蔵寺まちづくり株式会社公式ホームページ