11月5日から実施している高森山公園フォレストサポーター養成講座の様子をダイジェスト版でお届けします。

今回は12月17日に実施した第3回の講座の様子です。

当日は凍えるような寒さでしたが、無事に雨も降らず開講することができました。

今回は、ツツジなどの自生花木やアカマツなどの保全のための里山管理について学びました。

放置された里山では、育ちすぎてしまった常緑樹を減らし、人間の手で里山をコントロールしていくことが、木々を健康に育てるために重要であることを改めて解説いただき、作業に入りました。

アカマツの周辺や散策路沿いで、影を作ってしまっていた常緑樹を伐採し、地表を覆うシダを刈ります。

里山での作業も2回目となり、みなさん迷うことなく手を動かしていました。

先生の指示のもと、数名で手分けしながら木々を伐採し、立派なカントリーヘッジが完成しました。

次回はいよいよ最終回です。経過報告をどうぞお楽しみに!

 

これまでの高森山公園での取り組みはちらから!